SEO調査ツールUber Suggest(ウーバーサジェスト)とは?

Ubersuggest(ウーバーサジェスト)は、アメリカのWEBマーケターであるNEIL PATEL(ニールパテル)氏が開発した無料でも使用できるSEO調査ツールです。

海外製のツールですが、日本語にも対応しています。

データの精度も高く、使いやすいため人気の高い「Ubersuggest」。

この記事では「Ubersuggest」の使い方やメリットを解説していますので、参考にしてください。

Ubersuggest(ウーバーサジェスト)とは、サジェスト(関連キーワード)の月間検索数や関連ワードの調査、他サイトのSEOキーワードや被リンク数を見ることができるツールです。

インターネット検索で上位に表示し、効率的にアクセスを集めるために必要なデータが調査できるため、サイト運営の個人から競合サイトの調査をし自社サイトに活かしたい企業まで

幅広く使用されています。

UberSuggest(ウーバーサジェスト)の無料プランでできること

Ubersuggest」では無料で使用することが可能ですが、検索回数や分析データの表示数などに制限があるため、機能ごとに解説していきます。

キーワードの検索ボリュームリサーチ

調べたいキーワードを入力するだけで、キーワードの1ヶ月間の検索ボリュームがリサーチできます。その他にも以下の項目のデータが確認できます。

  • SEO難易度(オーガニック検索の競合分析結果)
  • 有料難易度(有料検索の競合分析結果)
  • クリック単価(CPC)

検索ボリュームが無料でリサーチできるツールは数少ないため便利な機能ですが、無料プランの場合は1日に検索できるキーワードは3回となっています。

サジェストキーワードの抽出

キーワードを検索するとサジェストキーワード(キーワード候補)も抽出され、こちらも検索ボリュームなどのデータを確認できます。

無料プランの場合は、キーワードも含めた上位30件まで閲覧することができます。

上位にランクインしている競合ページの確認

入力したキーワードをGoogle検索した際の順位やデータも閲覧することができます。上位に表示されるサイトのデータを確認することができるため、とても便利な機能です。表示される項目は

  • 検索結果の1~100位までのURL
  • 流入見込み(月間推定値)
  • 被リンク数
  • DOMAIN AUTHORITY(検索エンジンランキングのスコア)
  • SNSシェア

無料プランの場合は、10位までのデータを見ることが可能です。

CSV形式でのデータ保存

検索したキーワードとキーワード候補の情報をCSVでエクスポートも可能なので、活用していきましょう。

こちらも無料プランの場合はエクスポートできる件数は閲覧上限の30件となっています。

UberSuggesの無料プランと有料プランとの違い

       

Ubersuggest」には無料・有料プランがあります。どちらのプランでも使用できる機能は同じですが、検索回数や表示件数に違いがあります。

使用頻度が高い機能と、月額の価格を表にまとめましたので参考にしてください。

無料プラン パーソナル ビジネス エンタープライズ
検索上限/日 3回 100回 300回 900回
関連キーワード表示数 30 20,000 50,000 100,000
コンテンツ候補表示数 10行 2,000行 5,000行 10,000行
被リンク表示数 100行 2,000行 5,000行 10,000行
プロジェクト登録数 1 3 7 15
月額価格 0円 2,999円 4,999円 9,999円
買切り価格 0円 29,990円 49,990円 99,990円

表を見ると、無料プランと有料プランでは回数や表示件数ともに大きな違いがあることが分かります。使用目的や頻度によっては有料プランにアップグレードもおすすめですが、その際は7日間無料お試しも活用して検討するようにしましょう。

UberSuggestの使い方

「Ubersuggest」は、直感的に扱うことができるため簡単な操作で使用が可能です。

ここでは各機能の使い方を解説していきます。

キーワード調査

キーワード調査の手順は簡単です。

Ubersuggestにアクセスし、検索窓にキーワードを入力すると情報が表示されます。

検索したキーワードとキーワード候補の以下の項目が確認できます。

・ボリューム:1ヶ月間の検索ボリューム

・CPC:Google広告のクリック単価(数値が高いほど価値が高い)

・有料難易度:有料検索の競合分析結果(数値が高いと競争が激しい)

・SEO難易度:オーガニック検索の競合分析結果(数値が高いと競争が激しい)

データはフィルタリングもでき、絞り込んだ情報がほしい時に便利な機能の1つです。

他にも「コンテンツ候補」では以下の項目のデータが閲覧できます。

・ページURLとタイトル

・流入見込み

・被リンク

・Facebook・Pinterestでのシェア数

ただし無料プランの場合は、1日3回の検索と関連キーワードの閲覧は30個、コンテンツ候補は10件まで閲覧が可能です。

被リンク確認

被リンクを確認したい場合は、検索窓にサイトURLを入力するとデータが表示され、以下の項目の情報を確認できます。

DOMAIN AUTHORITY(検索エンジンランキングのスコア)

・参照ドメイン(サイト訪問に寄与したドメイン数)

・被リンク数

・ソースページ・URL(検索したサイトに被リンクを送っているページのタイトルとURL)

・ターゲットページ(リンクが送付されるページ)

ソースページ・URL」と「ターゲットページ」のデータはCSVで出力も可能です。

無料プランの場合は、ソースページ&URL・ターゲットページの閲覧は100件となっています。

キーワードトラッキング

Ubersuggest」は特定のキーワードを指定し、トラッキング(追跡)することも可能です。Googleアカウントでログインしプロジェクト(サイトURL)を登録後、指定したいキーワードを入力すると以下のデータが表示されます。 

・ポジション(Google検索でランクされている位置)

・変化(表示期間中のランキング変化)

・VOL(検索ボリューム)

・SD(SEO難易度)

・URL(指定したキーワードでランクされているURL)

登録したサイトの指定キーワードでの順位や変化が確認できるため便利です。

無料プランの場合、1つのサイトにつき25のキーワードが指定できます。

Crome拡張

Ubersuggest」はGoogleの拡張機能も提供されています。

インストールすればGoogle、YouTube、Amazonでキーワードを検索するだけで月間検索数や平均CPC、ページごとの流入見込みなどの情報が表示されます。

無料プランでは1日3回の検索制限がありますが、拡張機能を利用すれば40回の検索が可能になり、サイトにアクセスする必要もないので手軽に情報が得られるのがメリットです。

UberSuggestのメリット

     

「Ubersuggest」を使用して感じたメリットは4点。

  • 海外製のツールだが、日本語に対応しており使用方法も簡単で初心者でも分かりやすい。
  • キーワードを検索するとサジェストキーワードも一緒に一覧で表示されるので効率がいい。
  • 買い切りのプランもあり、同じような機能のツールと比べるても価格がとても安い。
  • Googleのキーワードプランナーをもとに開発されているので、データの信頼性が高い。

制限はあるものの、無料でこれだけの機能が簡単に使用できるのは大きな魅力です。

UberSuggestのデメリット

     

「Ubersuggest」を使用して気になったデメリットは2点。

  • 常にではないものの、動作が重く表示に時間がかかることがある。
  • サブドメインやページ単位での調査ができない。

デメリットに関しては、これからのアップデートに期待したいと思います。

まとめ

シンプルで使いやすい「UberSuggest」は、初心者でも高度なSEO調査が可能なツールです。Googleのキーワードプランナーをもとに開発されているので、データも信頼できます。

サイト上で使用でき、無料でも有料プランと同じ機能が使えるため効率よくSEO対策が可能です。ただし無料版では使用回数や表示数に制限があるので、本格的に使用する場合はCrome拡張機能や有料プランの活用も検討してみるのもおすすめです。