フリーランスとして仕事をしていると、ある程度のデータ容量としてクラウドストレージを使用するケースが多いです。
代表的なサービスは、DropBoxもしくはGoogleDriveですが、私はpCloudを利用しています。
pCloudの最大の特徴は、買い切りの生涯契約が設けられていること。
また、世界で最も安全性が高いと言われるスイスに拠点を置くストレージサービスであるため、安全が高いことです。
今回は、私がDropBoxからpCloudへ乗り換えた理由を踏まえて、pCloudの魅力について解説します。
特に今データ容量不足に悩んでいる方やサブスクでクラウドストレージを契約している方は必見です。
クラウドストレージPcloudの生涯契約|2025年10月1日~
2025年10月pCloudにお月見セールが実施されることになりました。
pCloudのセールは毎年BlackFridyセールが一番安いのですが、今回のお月見セールの割引き率はBlackFridayセールと同じ。
期間は10月1日~8日まで。
生涯プランが最大70%割引きなので、このチャンスを逃すのは非常にもったいないです。
料金の詳細は以下のとおりです。
| プラン | 割引価格 | 通常価格 | 割引率 |
|---|---|---|---|
| 1TBライフタイムプラン | 199ドル(約29,850円) | 435ドル(約65,250円) | 54% OFF |
| 2TBライフタイムプラン | 279ドル(約41,850円) | 599ドル(約89,850円) | 53% OFF |
| 10TBライフタイムプラン | 799ドル(約119,850円) | 1890ドル(約283,500円) | 58% OFF |
pCloudを選ぶべき3つの理由
フリーランスやビジネス利用者がpCloudを選ぶべき背景には、明確な課題があります。
この章では、その代表的な3つを整理します。
サブスク費用を抑えたい
継続的なクラウド利用料は、長期的には大きな負担となります。
pCloudの生涯契約モデルなら、2〜3年で初期投資を回収でき、その後は追加費用が発生しません。
サブスク型に比べてコスト構造が明確で、安定的な支出管理を実現できます。
特に長期間クラウドを利用することが前提のユーザーにとっては、買い切り型は安心感のある選択肢です。
データの安全性を最優先したい
顧客情報や成果物を扱う以上、セキュリティは最重要課題です。
pCloudはスイスを拠点とし、GDPR準拠の基準とゼロ知識暗号化(Cryptoオプション)を採用しています。
これにより外部からの不正アクセスやデータ侵害リスクを徹底的に抑制できます。
特に契約書類や納品データのように、第三者に漏洩できない情報を管理する利用者に最適です。
簡単で高速なデータ移行・同期が必要
業務を止めずにクラウドを乗り換えるには、スムーズな移行が不可欠です。
pCloudはDropboxやGoogle Driveなど主要クラウドからワンクリックでデータ移行でき、PCやスマホとの自動同期にも対応します。
導入ハードルが低く、乗り換え後すぐに日常業務へ活用できるのが強みです。
これにより「移行に時間を取られるのでは」といった不安を解消できます。
pCloudを選ぶべき7つの理由
課題解決だけでなく、pCloud自体の強みも数多くあります。
ここでは、他社サービスと比べて優れている7つの要素を解説します。
生涯契約で買い切り可能
クラウドストレージでは珍しいライフタイム契約を提供しており、長期利用を前提とする場合は圧倒的にコスト効率が高くなります。
数年単位の利用を見込むユーザーにとって、大きな魅力です。
例えばDropBoxに毎月課金する場合と比較すると、2年以内に元が取れます。
スイス基盤の厳格なセキュリティ
世界で最も厳格なプライバシー保護基準を持つスイスで運営されているため、データ保護への安心感は他に比べて抜きん出ています。
国際基準を満たした環境は、機密性の高い業務に適しています。
ワンクリックで主要クラウドから移行可能
DropboxやGoogle Drive、OneDriveなどからの移行が驚くほどスムーズです。
長年使っていたクラウドからの移行であっても、手間や時間を最小限に抑えられます。
日本語対応・日本語サポートあり
UIやサポートが日本語に対応しているため、海外製ツールにありがちな「言語の壁」がありません。
トラブルや設定の際にも不安なく利用できる点が評価されています。
マルチデバイス対応で仕事効率UP
PC・スマホ・タブレットの全デバイスで利用可能です。
自動バックアップや同期機能も搭載されており、作業環境を問わず効率的にデータを扱えます。
高可用性と信頼性
稼働率は99.98%と非常に高く、1,300万人以上が利用する実績があります。
大規模ユーザーでも安定的に利用できるインフラ基盤が整っています。
ファイル管理機能が豊富
バージョン管理や共有機能、暗号化オプション、ファミリー/ビジネスプラン対応など、外付けSSDでは得られない柔軟性を備えています。
データの活用や共有が日常的に発生する利用者に最適です。
一時的な出費をどのようにとらえるかがポイントですが、現在サブスクで費用を負担している方は確実に2~3年程度で十分に元が取れます。
ですので、ストレージサービスを買い切りに切り替えたい方はまず「買い」だと断言できるセールです。
pCloud導入前の懸念点
DropBoxの便利さをひしひしと感じていた私は、pCloud二乗り換える際に懸念点もありました。
「いくらその後の費用負担が0になるとはいえ、利便性が下がってしまったら意味が無いではないか?」ということ。
これからpCloudへの乗り換えや契約を契約しようとしている方も同様の思いを感じられているのではないかと思います。
特に心配だった点は2つありました。
懸念点①操作性が悪くなるのではないか?
私の場合は、主にデータの利用・保存を仕事で利用しているので、操作性は業務効率に直結します。
従って操作性が少しでも落ちるなら、価格面で魅力があっても購入を見送ろうと考えていました。
特にDropBoxの場合は外部ストレージでありながら、PC内フォルダと同じように利用できる点が魅力でした。
私は納品記事のWordファイルや画像などを基本的にチャットワークや専用アプリなどで送受信しています。
いうまでもなく、仕事では精度もスピードも落とせません。
懸念点②動きが重いのではないか?
海外製のアプリを購入したときにこれまでよく直面したのが、日本で有名な製品よりも動きが重いというものでした。
特に格安のツールを購入したときに、反応の重さが気になることが多かったので、pCloudを購入する際にもかなり気になりました。
動きが重いストレージは使い物になりません。
ブラックフライデーセールでpCloudを購入して特に満足している点
結論からいえば、購入前に感じた懸念点は全く問題になりませんでした。
私は、2TBのプランを購入したので、かなりの出費だったのですが、出費以上の買い物だったと満足しています。
思い切って購入できたのは、口コミや海外のレビューサイトを大量にチェックしたことと30日間の返金保証がついていたことが大きなポイントです(海外のツールは基本的に返金保証がついています)。
pCloudに関して価格面以外で私自身が特に満足している点が3つあるのでご紹介します。
一瞬でデータ移行が完了すること
pCloudは、ワンクリックでデータ移行できます。
移行できるデータは、以下のとおりです。
- DropBox
- GoogleDrive
- OneDrive
このデータ移行のおかげで、私は購入直後からDropBoxに保存していたデータをそのまま利用できました。
データは、全部で20GB分ほどありましたが、データ移行にかかる時間は拍子抜けするほどあっという間でした。
※バックアップだけでなく、PCやスマホのデータとの自動同期の機能もあります。

pCloudスマホ同期機能
日本語対応していること
繰り返しになりますがpCloudは日本語対応しています。
日本で知名度の高くないツールは英語表記であることが多いのですが、日本語に対応しているので、不安やストレスがほとんどありません。
英語表記のみの場合は、チュートリアルやQ&Aヲチェックする際に少し骨が折れるのと、自分の解釈が合っているかが不安になるときがありますが、pCloudではその心配がありません。
pCloudに契約をするとカスタマーサポートを利用できるようにもなるのですが、日本語で質問ができるのでちょっとわからないことがあるときなどに利便性を実感します。
pCloudの購入方法
生涯契約・最大70%割引のチャンスで購入できるチャンスは、限られた期間のみ。
最後に購入方法の簡単な流れをご紹介します。
ステップ①バナーからサイトにアクセス
上のバナーをクリックするとpCloudのトップ画面に遷移します。
こちらに移動が完了したら、ブラックフライデーのボタンをクリックして、利用プランを選択するのみです。
(私は生涯で利用することを考えて2TBを契約しましたが、PC内のデータをすべて移行しても20GBほどでした。
必要なデータ容量は、現在の保存中のデータを元に考えるとよいでしょう。
pCloudは契約後の容量追加も可能です)
ステップ②ブラックフライデーセールの画面へ移動
ブラックフライデーセールの特別価格で購入するためにはPcloudのトップページからブラックフライデーセールのページに移動する必要があります。
移動するためのボタンは、左の図にあるように画面上部に設置されています。
※ブラックフライデーセールのボタンを押さずにそのままプランを選択すると割引適用前のプランが適用されるためご注意ください。
ステップ③プランを選択して購入する

ブラックフライデー購入画面
ブラックフライデー購入画面になったら、プランを選択して、購入を選択してください。
まとめ
pCloudの買い切りセールについて解説しました。
クラウドのストレージが買い切り価格で購入できるのはこれとないチャンスです。
容量を気にせずに保存できるストレージを探している方、DropBoxなどのサブスクサービスから月額のかからないプランに切り替えたいとご検討中の方は、この機会に導入を検討されてみてはいかがでしょうか?



