UpNoteの5つのデメリット
UpNoteのデメリットは5つありますが、重要なのは数ではなく自分の使い方で致命傷になるかです。同じ弱点でも、テキストメモ中心の人には影響せず、PDFや画像を扱う人には毎日効いてきます。ここでは5つを、致命的になる人と問題にならない人の両面から整理します。
①OCR非対応でPDF・画像内の文字を検索できない
UpNoteは画像やPDFの中の文字を検索できません。OCR(光学文字認識)に非対応のためです。テキストメモの検索は高速な一方、スキャンした資料やスクリーンショットの中身は、目視で開いて探すしかありません。
致命的になる人は、紙資料やスクショを溜め込んで後から検索する人。問題にならない人は、メモをテキストで打ち込むことが中心の人です。
私はEvernoteを約3年使い、OCR検索を多用していました。ただ精度は安定せず、万能とは言えないというのが実感です。それでも紙資料の検索が前提なら、非対応は確実に効く弱点です。
②タグの階層化・双方向リンクができない
UpNoteはタグの階層化と双方向リンクに対応していません。ハッシュタグで分類はできますが、親子の入れ子構造は作れず、タグが増えるほど一覧が平坦に伸びていきます。ノート間リンクは使えるものの、グラフビューのようにつながりを可視化する仕組みはありません。
致命的になる人は、ノートをリンクでつないで思考を育てたい人、いわゆるツェッテルカステン的な使い方をしたい人。問題にならない人は、フォルダでカテゴリ整理する人です。
ただしフォルダ派には擁護点があります。ノートブックの階層は無制限で、1つのノートを複数のノートブックに登録できるため、タグに近い使い方も可能です。フォルダ型なら十分な構造化機能が備わっています。リンクで思考をつなぐ整理法に関心があれば、ツェッテルカステン徹底解説|思考を繋ぐノート術とツール4選も参考にしてください。
③画像の保存・持ち出しに制約がある
UpNoteは貼った画像を個別に取り出せず、大きな画像は圧縮される場合があります。圧縮については実際に試したところ、1.36MBの画像は変化しませんでした。一方で6.1MBの写真が822KBに縮小された報告もあり、一定サイズを超えると圧縮がかかるようです。常に圧縮されるわけではない、というのが実態です。
それ以上に気になったのは、貼った画像をノートから取り出せないことでした。エクスポートはノート単位で、画像だけを保存する機能がありません。添付も有料版で1ファイル約20MBまで、無料版では不可です。
致命的になる人は、原寸の図版を保存したい人、後で画像を別アプリへ移したい人。問題にならない人は、画像をメモの補助として貼りっぱなしにする人です。過去にデータを失った私には、画質より「画像を救い出しにくい」ことのほうが引っかかりました。
④外部サービスとの連携が少ない
UpNoteはGoogleカレンダーやNotion、Slackと連携できません。Webクリップも弱く、保存したページの見た目は元サイトと大きく変わります。連携がないぶん、ノートアプリとカレンダーは別々に管理することになります。
致命的になる人は、メモとスケジュールを一元管理したい人。問題にならない人は、ノートに求めるのが書くことだけで、予定管理は別アプリで完結している人です。
私がUpNoteを半年検討して見送った理由が、この外部連携の弱さでした。複数案件を並行する仕事では、メモと予定が分断されるだけで管理コストが跳ね上がります。ただこれは私の働き方の問題で、UpNoteの欠陥ではありません。連携が少ないことは、シンプルさの裏返しでもあります。
⑤共同編集に非対応・エクスポートに手間がかかる
UpNoteはリアルタイム共同編集に非対応で、共有は閲覧用リンクに限られ、コメント機能もありません。チームでの議事録共有やレビューには向きません。エクスポートはMarkdown・PDF・HTML形式に対応しますが、全ノートを一括で書き出して別アプリへ移すには手間がかかります。
致命的になる人は、チームで議事録を共同編集する人。問題にならない人は、個人用メモとして一人で使う人です。
なお、ローカルへの自動バックアップはデスクトップ版に備わりますが、クラウド外への定期バックアップ機能はありません。長く使うなら、エクスポートの手順を導入前に一度試しておくと安心です。
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ツールの乗り換えを考えている一番の理由は?
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UpNoteの5つのデメリットを一覧で整理
UpNoteのデメリットは、自分の使い方に当てはめて初めて「重いか軽いか」が決まります。ここまで挙げた5つを、引っかかる人と気にならない人が一目でわかる形に整理しました。まず自分がどの使い方に近いかを確認し、そのうえで他のアプリならどう違うのかを見ていくと、判断の軸がはっきりします。
自分の使い方で「致命的か」を確認する
下の表は、5つのデメリットが「どんな使い方なら問題になり、どんな使い方なら気にならないか」をまとめたものです。右側の「問題にならない使い方」に自分が多く当てはまるなら、UpNoteのデメリットはほとんど影響しません。
| デメリット | 致命的になる使い方 | 問題にならない使い方 |
|---|---|---|
| OCR非対応 | 紙資料・スクショを後から検索する | テキストを打ち込んでメモする |
| タグの階層化不可 | ノートをリンクでつないで思考を育てる | ノートブック(フォルダ)で整理する |
| 画像の保存・持ち出し制約 | 原寸の図版を保存・後で取り出す | 画像はメモの補助で貼りっぱなし |
| 外部連携が少ない | メモとスケジュールを一元管理する | 書くことだけで完結する |
| 共同編集不可 | チームで議事録を共同編集する | 個人用メモとして一人で使う |
右側に多く当てはまる人は、UpNoteの軽さと安さがそのまま強みになります。逆に左側に複数当てはまる人は、次のセクションで他のアプリとの違いを確認してください。
UpNoteと主要ノートアプリの違い
同じデメリットが、他のノートアプリではどう扱われているのかを並べました。UpNoteは検索性・構造化・外部連携の3点が明確に弱い一方、軽さと料金では突出しています。どこを重視するかで、選ぶべきアプリは変わります。
| 比較項目 | UpNote | Evernote | Obsidian | Amplenote |
|---|---|---|---|---|
| OCR・PDF内検索 | 非対応(テキスト検索のみ) | 画像・PDFのOCR検索に対応 | プラグインで対応可 | PDFインデックス化で対応 |
| タグの階層化 | 非対応(フォルダ階層は無制限) | 非対応(スタックで2階層まで) | 対応 | 対応 |
| 双方向リンク | 非対応 | 非対応 | 対応(グラフビューあり) | 対応 |
| Googレカレンダー連携 | 非対応 | 非対応 | プラグインで対応可 | 対応 |
| 共同編集 | 非対応(閲覧共有のみ) | 対応 | 非対応 | 対応 |
| 動作の軽さ | 軽快 | 重め | 軽快 | 標準的 |
| 料金体系 | 買い切り約4,380円/月額310円 | 年額11,800円〜 | 無料(同期は年額$50〜) | 年額約$70(Proプラン) |
| マークダウン対応 | 対応 | 非対応 | ネイティブ対応 | 対応 |
表で見ると、UpNoteの弱点はそのまま他アプリの強みになっていることがわかります。検索性ならEvernote、構造化ならObsidian、スケジュール連携ならAmplenoteが、それぞれの弱点を補います。ただし、それらのアプリにも料金や学習コストといった別のトレードオフがあります。次のセクションで、不満の種類ごとにどのアプリが向くのかを整理します。
乗り換え続けて疲れているなら、こちらも読んでみてください。
Webライターやめとけは本当?2026年は回り道になりやすい理由と、始める前にやる4つUpNoteのデメリットが気になった人へ|不満の種類別の乗り換え先
UpNoteのデメリットが致命的だった場合、乗り換え先は「一番いいアプリ」ではなく、自分の不満がどの種類かで変わります。ここでは不満の種類ごとに、合うアプリと、そのアプリが向かない人まで正直に整理します。
私はEvernoteで3年、Amplenoteを4年、最近はObsidianも併用してきました。渡り歩いてわかったのは、どれにも必ず弱点があるということです。以下は不満の種類に対する選択肢であって、万人へのおすすめではありません。
検索性が不満なら|Evernote・Amplenote
画像やPDFの中身を検索したいなら、OCR対応のEvernoteか、PDFをインデックス化するAmplenoteが候補です。UpNoteで最も埋めにくいのが、この検索性の弱さです。
向かない人は、Evernoteは年額11,800円からと高めなので固定費を抑えたい人、Amplenoteは画面が英語表記なので日本語UIにこだわる人です。
私はEvernoteを約3年使っていましたが、誤って普段使わない仕事用アカウントでログインし、3年分のデータがそちらに紐づいて取り出せなくなりました。サポートに問い合わせても対応できないという回答でした。検索性は魅力でも、それ以上にデータを守る仕組みとサポート体制を事前に確認すべきだと痛感した出来事です。乗り換えを幅広く比較したい方は、Evernoteの代替ツールは便利で安い?最新ノートアプリ比較と選び方完全ガイドも参考にしてください。
構造化して思考を育てたいなら|Obsidian
ノートをリンクでつないで思考を深めたいなら、双方向リンクとグラフビューを備えるObsidianが向いています。データはローカルのマークダウンファイルで保存され、クラウドに依存しません。UpNoteのタグの平坦さを、最も根本から解決できる選択肢です。
向かない人は、プラグインの設定を煩わしく感じる人や、複数端末の同期に年額$50からの有料サービスが必要になる点を負担に感じる人です。
私はObsidianをリサーチノートの蓄積とアイデア整理に使っています。書くツールというより、考えをつないで育てるツールという位置づけです。ただ自由度が高いぶん、自分なりの使い方が固まるまでには時間がかかりました。リンクで思考をつなぐ整理法そのものに関心があれば、ツェッテルカステン徹底解説|思考を繋ぐノート術とツール4選が参考になります。
スケジュールと一元管理したいなら|Amplenote
メモとスケジュールを一つの場所で管理したいなら、Googleカレンダー連携とタスク機能を備えるAmplenoteが候補です。ノートに書いたタスクをカレンダーと連動でき、UpNoteに足りなかった外部連携を補えます。
向かない人は、文字の一括置換機能がないため下書きでサービス名をまとめて修正したい人や、全文検索の精度がObsidianほど高くない点が気になる人です。
私がUpNoteを見送ってAmplenoteを選んだのは、複数案件を並行するうえでカレンダー連携が必須だったからです。4年で1,000以上のドキュメントを蓄積し、今も中心ツールです。ただし買い切りのUpNoteに対しAmplenoteは年額約$70、4年で約4.3万円とコストは約10倍。それでも続けているのは効率改善がコスト差を上回ると感じているからで、あくまで私の優先順位での選択です。詳しいレビューはAmplenoteとは?3年使った本音と向き不向きのレビュー【2026年版】にまとめています。
年額約$70が自分にとって割に合うかは、使ってみないと判断できません。無料プランのままカレンダー連携を試せます。
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料金をかけたくないなら|当サイトオリジナルの「AIと作るメモアプリ」
ここからは当サイトオリジナルの製品の紹介です。
このサイトの投票では、ツールを乗り換えたい一番の理由に、56人中37人が「料金」を選びました(2026年10月9日時点)。
UpNoteの買い切り約4,380円も払いたくないなら、AIに指示してメモアプリを自作する方法があります。
完成版では、ノート同士をリンクでつなぐことと、.mdで書き出すことができます。
向かない人は、画像を貼りたい人と、スマホとPCで同じノートを使いたい人です。
ノートはブラウザの中に保存されるため、ブラウザのデータを消すとノートも消えます。
私は思いつきのメモと書きかけの原稿を、このメモアプリに移しつつあります。
作り方のステップ1と完成版のデモは、ブレインダンプ用のノートをAIで自作する記事で無料で公開しています。
やっぱりUpNoteで十分なら|無理に乗り換えない
ここまで読んで「自分の不満はそこまで大きくない」と感じたなら、UpNoteを使い続けるのが最も合理的です。乗り換えは手段であって、目的ではありません。
デメリットが自分の使い方に当てはまらないなら、軽さ・安さ・シンプルさはそのまま価値になります。乗り換えにはデータ移行の手間や慣れる時間という見えにくいコストもかかり、今の不満がそれを上回らないなら動かないのが正解です。私はカレンダー連携を優先してAmplenoteを選びましたが、それは私のケースにすぎません。自分が何に最も困っているかをはっきりさせることが、後悔しない第一歩です。
UpNoteに不満があるのに、乗り換えを決めきれない方へ
いずです。まず、私自身の話をさせてください。
2023年3月、EvernoteからAmplenoteに乗り換えて有料プランを契約しました。同時に、予定の時間枠を先に押さえておく使い方も始め、2年ほどはかなり頻繁に使っていました。
この時間枠の使い方は、2025年5月にやめました。ルーティン作業の登録や削除のたびに抜け漏れやズレが出たこと、仕事の進め方ごとツールに頼りきっていたこと、登録時の単純なミスがなくならなかったことが理由です。Amplenoteは、今もノートとして使っています。
ツールが悪かったわけではありません。使い始めるときも、やめるときも、私が何ひとつ数えていなかっただけです。あなたにも、思い当たることはありませんか。
今は、ひとつだけ数えるようにしています。先週、そのツールがなければ終わらなかった作業が何回あったか、です。この数え方をA4の表1枚にまとめました。ツール名と回数を書き込むだけで使えます。表の下には、私が実際にやめた使い方の経緯も載せています。
無料で、メールアドレスだけで登録できます。届いた確認メールのリンクを押すと、表のついた1通目がすぐに届きます。最初の5日間のあとは週1回の配信で、いつでも解除できます。
UpNoteで十分な人・乗り換えを検討すべき人
ここまでのデメリットと選択肢を踏まえると、UpNoteが向く人と、他のアプリを検討したほうがよい人ははっきり分かれます。自分がどちらに当てはまるかを確認しておきましょう。
UpNoteのまま使うべき人
次のいずれにも当てはまる人は、UpNoteの軽さと安さがそのまま強みになります。乗り換える必要はありません。
- テキストでメモやブログの下書きを書くことが中心の人
- PDFや画像を後から検索する場面が少ない人
- 情報をノートブック(フォルダ)でカテゴリ整理する、フォルダ派の人
- 一人で使う個人メモが主で、共同編集を必要としない人
- 月額課金を避けて買い切りで固定費を抑えたい人
こうした使い方なら、OCR非対応もタグの平坦さも、ほとんど影響しません。私自身、カレンダー連携が不要なら、買い切り約4,380円のUpNoteを選んでいた可能性は十分にありました。
他のアプリを検討すべき人
次のような使い方をする人は、UpNoteのデメリットが日々の作業に効いてきます。第4章の選択肢を検討する価値があります。
- 紙資料やスクリーンショットの中身を後から検索したい人
- ノートをリンクでつなぎ、思考を構造化して育てたい人
- メモとスケジュールを一つのアプリで一元管理したい人
- チームで議事録を共同編集・レビューする人
これらは「あれば便利」ではなく「ないと回らない」要件であることが多く、UpNoteの軽さだけでは埋められません。自分にとってどれが譲れない条件かをはっきりさせれば、選ぶべきアプリは自然と絞り込まれます。
UpNoteについてのよくある質問
UpNoteの導入を検討する際に、多くの人が抱く疑問をまとめました。デメリットの判断に直結する5つの質問に、実際の利用経験を踏まえて答えます。
UpNoteは無料版でも十分に使えるか?
試用には十分ですが、本格運用には有料版が必要です。無料版はノート数が50個までで、添付ファイルも使えません。
毎日メモを取る使い方だと50ノートはすぐに埋まります。さらに無料版ではPDF・Markdown形式でのエクスポートもできず、データの持ち出しが制限されます。買い切り約4,380円を一度払えば追加費用なく全機能を使えるため、続けて使う見込みがあるなら早めに有料版へ移る判断が現実的です。
OCR検索やPDF内の全文検索は本当にできないのか?回避策は?
現在の仕様では対応していません。画像やPDFの中身は検索対象になりません。
テキストで打ち込んだメモの検索は高速ですが、スキャンした資料やスクリーンショットの文字は引っかかりません。どうしてもUpNoteを使いつつ検索したい場合は、画像をiPhoneの標準写真アプリにも保存して併用する、重要な資料はOCR対応のEvernoteに分けて保存するといった回避策になります。検索性が中心の要件なら、最初からEvernoteやAmplenoteを選ぶほうが効率的です。
Excelやスプレッドシートでメモするのではダメなのか?
一時的には回りますが、必ず限界が来ます。表計算ソフトはメモの蓄積には向いていません。
私は2020年から約4年間、Googleスプレッドシートをメモ代わりに使っていました。すぐ開けて手軽な反面、長文が読みにくく、複数シートに分散して「どこに書いたか忘れる」状態が慢性化しました。表計算ソフトの検索はセル単位のため、メモの中から特定のキーワードを探すのも苦手です。結局、専用のノートアプリに移したことで、探す時間がほぼなくなりました。本来の用途でないツールにメモを預けると、いずれ非効率が積み重なります。
EvernoteやNotionと比べてどうなのか?
UpNoteは軽さと安さで勝り、多機能さで劣ります。求めるものによって評価が分かれます。
私はEvernoteを約3年、Notionも一時期使いました。Evernoteは多機能で検索も強い反面、動作の重さとサポート体制に不満を感じて離れました。Notionはデータベース機能が強力ですが、個人のメモ用途には多機能すぎて、自分の使い方には合いませんでした。UpNoteはこの2つと比べると機能は絞られていますが、そのぶん軽快でシンプルです。「重い・複雑」と感じてEvernoteやNotionから離れたい人には、UpNoteの割り切りが合うことが多いです。
UpNoteのデータは他のアプリに移行できるか?
エクスポートは可能ですが、完全な移行には手間がかかります。形式はMarkdown・PDF・HTMLに対応しています。
テキストの移行は比較的スムーズな一方、すべてのノートを一括で書き出して構造ごと別アプリへ移すには手作業が必要です。画像や添付ファイルとの紐づけもやや不透明で、ノートに貼った画像を個別に取り出すこともできません。長期的に使うつもりなら、導入前にエクスポートを一度試し、自分のデータがどう書き出されるかを確認しておくと安心です。
UpNoteの不満が「検索性」か「タスクとの一元管理」なら
この記事で挙げた5つのデメリットのうち、OCR検索とタスク管理まわりの不満はAmplenoteの得意分野です。筆者は3年、メインのノートアプリとして使い続けています。
※紹介リンクを含みます
まとめ
UpNoteのデメリットは、軽さと引き換えに生じる検索性・構造化・外部連携の弱さです。ただし、それが致命的かどうかは使い方しだいで正反対になります。大切なのは「どのアプリが最強か」ではなく、自分が譲れない条件を2つ以内に絞ること。条件さえ決まれば、UpNoteで十分なのか、別のアプリを検討すべきなのかは自然と見えてきます。デメリットを自分の物差しで測れば、乗り換えで後悔することはありません。
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【更新】2026年6月16日
UpNoteに不満があるのに、乗り換えを決めきれない方へ
いずです。まず、私自身の話をさせてください。
2023年3月、EvernoteからAmplenoteに乗り換えて有料プランを契約しました。同時に、予定の時間枠を先に押さえておく使い方も始め、2年ほどはかなり頻繁に使っていました。
この時間枠の使い方は、2025年5月にやめました。ルーティン作業の登録や削除のたびに抜け漏れやズレが出たこと、仕事の進め方ごとツールに頼りきっていたこと、登録時の単純なミスがなくならなかったことが理由です。Amplenoteは、今もノートとして使っています。
ツールが悪かったわけではありません。使い始めるときも、やめるときも、私が何ひとつ数えていなかっただけです。あなたにも、思い当たることはありませんか。
今は、ひとつだけ数えるようにしています。先週、そのツールがなければ終わらなかった作業が何回あったか、です。この数え方をA4の表1枚にまとめました。ツール名と回数を書き込むだけで使えます。表の下には、私が実際にやめた使い方の経緯も載せています。
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